fsafjsalfjklas

笹口保育園のミッション

2007年1月1日 - 9:14 AM by 笹口パンダ

rinen

昭和43年の設立から30年を、無我夢中でいろいろな保育の実践を行ってきた。しかし21世紀へと時代が変わる中で、現実には子どもたちを取り巻く社会・家庭・親の意識・子どもの生きる力が大きく変化してきた。社会的背景から「少子化対策」の一環として、労働政策とともに保育政策がクローズアップされるようになり、平成10年4月1日施行された「児童福祉法等の一部改正」により、条文第24条の2で保護者が保育園を選べるようになり、まさに利用者主導となってきたこと。また、条文第24条の5では、園の情報提供を行うことの努力義務が謳われている。親にとってもっとも魅力的で「こんな園なら、わが子を入園させたい」と、思わせるような情報を提供すること、保護者のニーズに合った保育園であることが、選ばれる側に立つ園にとって当然のことである。

また、平成12年4月1日に施行された、「新・保育所保育指針」では、児童の最善の利益に基づく保育の質について、そして家庭における子育て力の低下への支援、養育機能の変化に伴う保育園のあり方を本気で学習し、実勢する必要を謳っている。

これらのことから、今こそ保育園の機能と役割を問い直す転換期と考えている。自らの園が今までの実践と保育を見直し、子育て力の低下しつつある保護者が園に何を求めているかを調査研究し、今ある現状の中でいかに時代にあった保育園になれるか、すべての園児と保護者が満足する保育サービスを提供することを使命と考えている。

 

笹口保育園保育士の唱和

私達は自分の持ち味で、どの子もどの子もどんな子も可愛がり、プラスの働きかけをして愛します。

Six Apart Ltd / CC BY 2.1